Iライン脱毛への対抗
Kが私はそういう人を引っ張り出して、メイクの講師とかにしていくようにしています。
人に関わらせたり、人の顔をつくらせたりすると、とてもいい展開になっていくんです。
先生がさっきおっしゃったみたいに、人との接点が自分でつくれないって、それは本当にありますよね。
それから、それに更年期障害が重なると、女性にとって厄介なものになる気がします。
M=更年期障害というのは、要するに、卵巣からのエストロゲンの分泌が少なくなる。
そうすると、卵胞刺激ホルモン(FSH)というのが、「さあ、卵巣よ、もっと働け」とものすごく多量に出るんです。
でも、卵巣が反応しないから、卵胞刺激ホルモンだけが一時的にものすごく多くなる。
それが高血圧とか、自律神経の失調症とかになることがあるんです。
精神的にはヒリヒリするような、自殺しかねないほどの孤独感とか、諺に悩まされる人もいる。
だから、普通の鯵とちょっと違うね。
生理的根幹もあるな、という感じですね。
K=私は、メイクの前にカルテをつくって、「どういう症状がありますか」とうかがっているんですけれど、その顔の赤くなった女性は、「汗をすごくかく」と言うんです。
そういう体の症状まであった。
私は、自分の顔が赤かったから、赤い人を白くするのは、簡単な作業なんですよ。
ものの30秒ぐらいで赤いのが気にならないようにします。
で、なおかつ若々しくしちゃうんですよ。
そうしたら、あんなにいやだと言ってた人が、もうケロッとしてしまいました。
女性って一体何かなと思いますよね。
人間って何かな、というか。
私自身がそうだったんですよ。
秋になって顔が赤くなると、白い時のことをすっかり忘れちゃって、もうドーッと落ち込んでしまう。
で、春になって顔が白くなってくると、あんなに悲しかった自分がもうすっかりいなくなるんです。
あんなにつらかったのに全部忘れて、楽しいことばっかりになっちゃう。
今度は秋風の吹く頃になってまた赤い顔になると、ドーッと落ち込んで暗いほうの自分になっちゃうんです。
その差がすごかった。
そういう自分がいましたから、よくわかる。
たぶん、赤いのを白く変えたときに、あれだけ悩んでいた自分がいなくなって、フワーッと元気になるんです。
化粧は自分でできるリハビリなんだから、その手段を覚えさせてあげればいい。
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